この度、「科捜研の女」シリーズ史上最強の敵となる天才科学者・加賀野亘役に佐々木蔵之介が決定いたしました!
佐々木演じる加賀野亘は、人間の腸内にある「未知の細菌」を発見し、世界的に脚光を集める天才科学者。研究にのめりこみ突き進むマッドサイエンティスト的一面を持つ加賀野が「科捜研の女」シリーズ史上最強の敵として登場。マリコたちの前に立ちはだかります!果たして、シリーズ史上最難関の事件の真相にたどり着けるのか?マリコvs加賀野、科学者同志の戦いがはじまる!
解禁キャストコメント全文
佐々木蔵之介/加賀野亘(かがのわたる)
歴史ある作品の劇場版に参加させて頂けるということをとても光栄に思っています。地元、京都に来られたというだけで嬉しいですし、京都撮影所の皆さんの話している声からも“京都”が感じられて、居心地が良かったです。「科捜研の女」シリーズは20年歩んできた歴史がありながらも、決してそれに甘えることはなく、お互いの信頼関係を築いて、自信を持って現場が進行していく力強さを感じました。そんなチームに呼んで頂けてとても嬉しかったです。
僕が演じる加賀野教授は、“未知の細菌”を熱心に研究しているのですが、のめり込むあまり周囲を気にせず突き進んでいるところがある、少しマッドサイエンティスト的な人物です。科学者役ということで、セリフ量も専門用語の物量も多く、なかなか大変でした(笑)シリーズ史上最難関の事件、マリコと加賀野の正義を賭けた科学者同士の熱き戦いをお見逃しなく!
沢口靖子/榊マリコ
舞台や映画で大活躍の実力派の佐々木さんのお名前を聞いたときは、小躍りしてしまうような喜びでした。撮影の合間は楽しくお話してくれる方ですが、お芝居にスイッチが入るとすごい迫力で気圧されそうでした。けれど私も負けないように心を強く持って撮影に臨みました。科学に向き合う者同士ではあるけど、見ている先が違う。そんな2人がぶつかる姿から、今までお見せしていないマリコの姿をお届けできると思います。ぜひ劇場版の公開をお楽しみに。
テレビ朝日ゼネラルプロデューサー 関拓也
世紀の発見となる「未知の細菌」を研究している天才科学者・加賀野。人類の未来のため実験に没頭する一方で、ときに冷徹な一面も見せる、そんな彼の二面性を表すには、シリアスなキャラクターからコメディまで幅広く演じられてきた佐々木蔵之介さんしかいないと思い、オファーさせていただきました。物腰の柔らかさを漂わせながらも、ゾクッとするような迫力で、シリーズ史上最強の敵を演じてくださいました。マリコと加賀野の科学者バトルをぜひお楽しみください。
※榊マリコの「榊」の字は木偏に神が正